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LEAP

二律背反を超克してグローバル成長企業へ跳躍するワークショップ
名和高司 氏
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科教授

 

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クオリティ企業が持つ粘着性という静的特性とオポチュニティ企業が持つ変容性という動的特性の二律背反を乗り越え、グローバル成長企業に跳躍するワークショップ。LEAPLean/LeverageEdge/Extension Adeqtive/Adaptive Purpose/Pivot)のフレームワークを使って自社の現状を理解した上で、どこから、どのように取り組むべきか、成長のロードマップを描きます。

 

名和氏は最近の研究で、21世紀に入ってグローバル成長を実現している世界トップ100社に共通する「成長企業の法則」を、「LEAP(跳躍)」として抽出しました。以下の4つのレベルで、静的な強みと動的な強みを兼ね備えることで、持続的かつ非連続なグローバル成長を実現するというモデルです。

・事業モデル:Lean(リーン:静的)+ Leverage(てこ力:動的)
・コアコンピタンス:Edge(尖がり:静的)+Extension(ずらし:動的)
・組織DNA:Addictive(こだわり:静的)+Adaptive(適応力:動的)
・志:Purpose(大義:静的)+Pivot(一歩踏み出す:動的)

本セッションでは、アップル(1位)やトヨタ(99位)などの世界トップ100社の実例を交えてLEAPモデルをご紹介するとともに、日本企業にとっての課題と可能性を議論します。

■ アジェンダ

・グローバル成長企業の法則 ・LEAPモデル ・国内外の先進事例

日程:2019年9月19日(木)
時間:13:00-17:00
会場:インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター

   (東京ミッドタウン)

■Instructor Profile

名和高司 氏
一橋大学大学院 国際企業戦略研究科教授
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