◆◆ 開催概要 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆
日程:2020年1月17日(金)
時間:13:00-17:00
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
Tel 03-6743-3779 [access]
参加費(非会員様):50,000円/1名(税別)
DMN会員様無料(スペシャル6名・スタンダード3名・シングル1名・エッセンシャル1名対象)
Agenda
13:00 ~ 14:30 Lecture
14:30 ~ 14:40 Break
14:40 ~ 16:20 Exercise
16:20 ~ 16:30 Break
16:30 ~16:50 Feedback
16:50 ~17:00 Q&A (Recap)
2014年に開催した“DESIGN THINKING WITH SAP for DMN”ワークショップでは、“DESIGN THINKING”の先駆者であり、全世界のビジネス現場で数多くの「顧客価値の創造」「真実のサービス」を実現してきたSAPの「デザインシンキング」に直に触れながら、多くの企業がデザイン思考に本格的に取り組み始める中、その豊かなメソッドを体験することができるまたとない機会となりました。
2018年、デザイン思考をビジネスにどう生かすか、新たなステージへの移行が求められる中、SAPジャパンのカスタマーイノベーションプリンシパルとして、さまざまな大企業に、SAPの先進的なDESIGN THINKINGのプログラムを提供して、ビジネスを革新し続けている原弘美氏をお招きして、日本企業が今取り組むべき課題にアプローチしていきます。
ワークショップ開催にあたって
原 弘美 氏
SAPジャパン カスタマーイノベーションプリンシパル
経済学者のコトラーは「企業がだめになる最大の原因は過去の成功」と言っています。
1972年創業のソフトウェア企業であるSAPも、ERPソフトウェアという過去の成功が大きかった故に自らを変革できず、時代に取り残されつつありました。
こうした背景のもと、SAPではデザインシンキングを導入し、世界各地の従業員にまで浸透させました。市場や顧客中心主義のアイディアを生み出すこと、時間をかけ小さな実験を多数行うことにより、素早く学習するサイクルを定着させてきました。デザインシンキングという新しいカルチャーを取り込んでいく道程で、新規のビジネスモデルにアレルギー反応を起こし、イノベーションを阻害する、いわば”企業の免疫システム”を認識し、イノベーションを企業免疫システムから守ってやることの重要性も、学んできたのです。
ワークショップの前半では、イノベーションを企業に定着させる実例について、前述したSAPの事例を見ていきます。後半ではビジネスをあらためて創造する(Re-imagine)モメンタムを本物にするために、企業にはどのようなチャレンジがあり、何をすべきなのかを、参加者全員がラウンドテーブル方式で語り合いながら、答えを創り出していきます。
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Takramの佐々木康裕氏による、イノベーション志向の超実践的クリエイティブリサーチ「CREATIVE KNOWING」。全3回の集中したセッションを通じて、ユニークなリサーチのセンスを身につけていきます。
今年度のCREATIVE KNOWINGでは、最新のビジネスやリサーチの事例を取り入れ、まだ誰も手に入れていない気づきやインサイトを、実際に体験することができる、超刺激的なワークショップへとさらに進化します。
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