ユーザーオンボーディングのデザイン:Figma, Duolingo などからの教訓
Ben
プロダクトデザイナー(Growth)|心理学とデータで世界を少しでも良くするため
プロダクトデザインについてのブログを執筆。
Designing user onboarding: lessons from Figma, Duolingo, and more
人気ブランドはどのようにオンボーディングをデザインしているの
素敵なレストランに入った場面を想像してください。
奇妙に聞こえますか?
悲しいことに、
オンボーディングはあらゆる製品、特にSaaS製品にとって、
この2ヶ月間、様々な業界や企業の、
オンボーディングにありがちな間違い
良いオンボーディングとはどのようなものかを探る前に、
間違い1 - オンボーディングを終えるのが早すぎる
はじめに大量のツールチップが表示されるだけで、
例えば、
Sketchは、
Spotifyの場合、
Spotifyはサインアップ後、
Dropboxの成長責任者であるElena Verna氏は「企業がやらかす最大の過ちはアクティベーション
簡単に言えば、良いオンボーディングは、
Linkedinを見てみましょう。LinkedInの価値は、
LinkedInは新規ユーザーに企業や人物の追加/
Mediumも同じです。Mediumに登録したその日は、
反対に、
残念ながら、
例えば、週末にインスタグラムをスクロールしていた時に、Voi
広告と製品、タイミングの間に断絶があるとユーザーは混乱し、
インスタグラム上のVoisoの広告
優れたオンボーディングプロセスは、
間違い3 - 価値を体験することなしにユーザーに支払いを促す
同じ状況を想像してみてください。
なんて奇妙なことでしょう。
これもまた悲しいことに、
私はカレンダーアプリの大ファンですが、数ヶ月前から、
これは製品を購入する意思のないユーザーをフィルタリングする良
Motionの支払いページ
間違い4 - ユーザーに無関係なツールチップを表示する
ツールチップが良くないことは誰もが知っていますが、
ツールチップは、デザイン上、
おそらくそうではないでしょう。
UX心理学では、脳が最初にフィルタリングするものの1つは、
ツールチップを表示するのは問題ありませんが、
これはTogglの例です。サインアップしたとき、
Togglの、ツールチップ、ツールチップ、ツールチップ!
成功する企業はオンボーディングをどうデザインしているか
誰かが製品にサインアップするとき、
「Product-Led Onboarding」という本の中でWes Bush氏は、オンボーディングの主なゴールはユーザーが最初の
新規ユーザーの初ストライクをサポートする(製品主導のオンボー
優れたオンボーディングプロセスは、
秘訣その1 - ユーザーのオンボーディング体験をパーソナライズする
Shazam(音楽認識アプリ)
Miroを例に挙げると、Miroでできることは複数あります。
Miroは、ニーズに合ったテンプレートを導入することで、
Miroはパーソナライズされたテンプレートを提供する
Airtableも同様、
Airtableはパーソナライズされたプロジェクトテンプレー
パーソナライゼーションとともに、これらの企業の多くは、エンダ
Calendly、Buy Me A Coffee、Bentoのような製品が、
Typeform —自動ブランドフォームによる喜びの接触 (ソース)
秘訣その2 - UX心理学を使って複雑なステップを分解する
パーソナライズされた優れたオンボーディングのゴールが決まった
私たちは皆、自慢の製品を作り、
残念ながら、私たちの脳は一度に多くのことを処理できません。
Duolingoの段階的なオンボーディング
漸進的な情報開示の原則に続いて、
経験則として、
以下は、GrammarlyとWebflowを比較した例です。
Grammarly 対 Webflow
新規ユーザーが、
例えば、インターネットブラウザのArcは、
Arcのオンボーディング
Typeform, Figma, Dovetail, Calendlyのプログレスバーのデザイン
秘訣その3 - オンボーディングでプライミングを活用する
マクドナルドのドライブスルーで待っているとき、
オンボーディングでは、ステップやスペースを利用して、
以下は、Buy Me A Coffee, Slite, Kitemakerの例です。
Buy Me A Coffee, Slite, Kitemakerの例
秘訣その4 - ユーザーの達成を祝う🎉
人は、体験のピークとエンド(終わり)
従って、ユーザーがオンボーディングを通過したら、
Monzo, Mcdonalds, Buy Me ACoffeeが、
まとめ
冒頭で述べたように、
オンボーディングのフロー設計を始める際には、
理由を特定するのが難しい場合は、ユーザーに話を聞いたり、
・当社の製品を最初にどこで知りましたか?
・それを手にして何を解決したいと期待しましたか?
・競合との違いは何でしたか?
・あなたが望んでいたゴールは達成されましたか?
素晴らしいオンボーディング体験を提供すれば、
・・・
過去に特別に悪い、
また、ご質問があれば、お気軽にコネクトして私とチャットしてく
・・・
さらなる読み物
17 Onboarding UX Examples to Improve User Onboarding Experience
Hooked: How to Build Habit-forming Products
How To Design An Effective User Onboarding Flow
英語版参照元:
DMNでは、他にも様々なブログを「DMN Insight Blog」にて配信しております。
定期的に記事をご覧になられたい方は、ぜひご登録をお願いいたします!
→「DMN Insight Blog」メールマガジン登録