2014年に開催したDMNセミナーでは、
オープンイノベーション2.0
デジタル化とグローバル化がさらに加速し、
欧米を中心として積極的に取組まれているオープンイノベーション
とりわけヨーロッパにおいては、
欧州とその周辺地域が直面している課題は、
市民社会がビジネス、学術、政府部門と協力して、
オープンイノベーションをサポートするデザイン思考
そして今、オープンイノベーションにおいて,
ユーザーや関係者を巻き込んで課題に取り組む方法論であるコ・
今回のDMNのセッションは、製品開発、サービス開発、
コ・デザイン:
未来デザインのマインドセット・メソッド・テクニック
Part.1
リズ・サンダースさんの講演(前編)
2014年12月17日(水)
於インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
はじめに
本日は、コ・デザインについてお話しさせていただきます。今日、
プレゼンテーションの後半では、
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デザインプロセスの変化
デザインのプロセスでは変化が起きています。
それ以来、たくさんの変化が起きました。
けれども、そのマップ自体は変わりません。
過去、私たちが何をデザインしていたか。
しかしながら、
だから、デザイナーであるからには、
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conviviality(共生感覚)
イヴァン・イリイチの『コンヴィヴィアリティのための道具』
「人は単にものを入手するのみならず、
というわけで、現在、2つのマインドが作用しています。
エキスパート型と参画型
こちらのダイアグラムにでている流れを見てください。
一方、下側にあるのは参画型のアプローチ。登場人物は一緒です。
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顧客からコデザイナーへ
それからもう1つ、ここ20〜
1980年代まではものを買う人は、顧客、カスタマー、
その後に、ユーザーはアダプターと呼ばれるようになりました。
クリエイティビティ
今日、
頭も心も体の中にあります。私たちが歩いたり、起き上がったり、
私たちは、だいたいにおいて、何らかの場所、
ブレーンストーミング
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こちらの絵はブレーンストーミングを示している図です。
ブレストはとてもよいものだと思いますが、すごくよいものだ、
コレクティブ・クリエイティビティ
一方、私は、コレクティブ・
そのような人々のバックグランドが多種多様であればあるほど、
現状把握
私は、コ・デザイン、コレクティブ・
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こちらのスライドはデザインのプロセスを時系列的に表したもので
今日では、その青い点より前の部分が、
3つのカテゴリー
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まず私は、現状を把握するために、
消費者のエクスペリアンスを理解するということでは、
参画型アプローチ
まず、現在のエクスペリアンスの理解ができた後、
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こちらの図は先程のものと類似しているところがありますが、
矢印が双方向にグルグル回っていることからわかるように、
後編へ続く…
(文責:編集部)
関連リンク:
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