リモート環境に求められる新マネジメント手法
最初にデヴィッド・トング氏は、
REI社が売却した使用していない新社屋
キャンピングカー「エアストリーム」
ビジネス面においてはオンラインリテイリングの普及が新型コロナ
リモートワークでは以前の4倍の時間を想定せよ
トング氏は自身の経験から、
「
ワークショップキャンバス:Before、During、Aft
日本の看板システムから生まれたプロジェクト管理ツール『Kan
メンバーに責任を与えて自らマネジメントできる環境を整える
トング氏はリモートコラボレーションのTIPSとして以下のよう
①ストレスを軽減するためにメンバーになるべく責任を与えて、
②
③午前は自分の仕事をする時間、
④ビデオ会議では、レクチャー、ディスカッション、投票、
⑤ボードに貼ったポストイットをカメラで撮影して見せるなど、
トング氏のリモートワークの様子。
トング氏は照明やマイクにも留意するようアドバイスする
非同期ツールをメインにして同期ツールは最低限に
トング氏は、
「Zoomのようなリアルタイムで使用する同期的ツールのときは
リアルタイム性とコンテンツのサイズでツールを選択する
トング氏に続いて、ルーク・
①「同期的か非同期的か?」
②「コンテンツは重いか軽いか?」
2つの質問を軸にした図。
スタージョン氏はツール選択の際に留意すべきことをアドバイスす
「今回、ご紹介する5つのツールは代表的なもので、
幅広い用途のデジタルホワイトボード「miro」
スタージョン氏が推薦するオンラインホワイトボードは「miro
スタージョン氏が推薦するmiroの使いやすいテンプレート
miroで注意することは以下の3点である。
①最初、使うときには少なくとも20分、
②リアルタイムで使用するツールであるため、
③重たいコンテンツを使用するとパソコンの動きが遅くなる。
他にも様々なテンプレートが用意されているので、ぜひご参考ください。
リンク先:https://miro.com/ja/
プロジェクトのステータスが一目でわかる「Asana」
プロジェクト管理ツールとしてスタージョン氏が紹介するのは「A
「アメリカはBLMで大変なので、
高機能な最新リモートデザインツール「Figma」
リアルタイムで共同編集ができるUI/UXデザインツール「Fi
2人のデザイナーが同時にFigmaを使ってデザインしている画
利用スタイルに留意してツールを選択する
インタビューのコメント管理などに用いるリサーチデータベースの
スタージョン氏がNotionで制作したコスタリカの教育コンテ
Dovetailについても同様で、
ビデオ共有ツール「loom」については、
また、最新のリモートツールは、
「最近よくあるケースは『
安心できるリモート環境を提供するファシリテーター
スタージョン氏の後、
The Division、Greyspace、mctはリモートコラボ
(ライター:中村文雄)
PROFILE
デヴィッド・トング氏 / The Division
The Divisionの創設者。工業デザイナーとして広く知られ、
ルーク・スタージョン氏 / Greyspace
デザイナー、コンサルタント、講師、リサーチャー。
DMNでは、他にも様々なブログを「DMN Insight Blog」にて配信しております。
定期的に記事をご覧になられたい方は、ぜひご登録をお願いいたします!
→「DMN Insight Blog」メールマガジン登録