2020 DESIGN DOING
デザイン思考がビジネスにも取り入れられ始め、昨今では企業内でデザイン思考の方法論やメソドロジーの用語が飛び交うようになりました。一方で、デザインプロセスにおける分析・企画・構想の比重が大きくなり過ぎ、新たなプロダクトや事業アイデアの実現になかなか至らないという問題も発生しています。
コロナパンデミックを経て私たちのビジネスを取り巻く環境はますます不確実になり、分析や構想のみならず、実際の設計や運用と、そこからの学習が非常に重要になってきています。頭で構想を描くだけではなく、実際にアイデアを視覚化し、動かし、改善を繰り返していくことが必要です。
本ワークショップでは、デザインコンサルティングファーム “ Fjord(フィヨルド)“で、活躍されている苅谷森嗣氏を講師としてお招きし、レクチャーとともにご参加者のみなさまに実践して頂きながら学習を進めていく体験型プログラムです。
● Small start( 小さくはじめる ) ● Fail fast( すばやく失敗する ) ● Thinking through making ( つくりながら考える )
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というマインドセットや、リモート環境下でアイデアを具現化していくためのメソッドについてお伝えしていきます。
そして今回のワークショップで取り上げるテーマは、
「 コロナ後の新しい暮らしのアイデアをデザインする 」
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2020年に経験したコロナパンデミックを振り返り、繋がり・家・食・学習といった切り口で、これからの暮らしをより良くしていくためのアイデアをデザインします。次の時代を希望に溢れた明るい未来にするため、ぜひみんなで一緒にニューノーマルの世界で求められる新たなアイデアを描きましょう!
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