前回に引き続き、今回は横山いくこさんの講演の続きと、
ー横山いくこさんの講演(後編)ー
今後の展開について
2012年11月に「
その中で、Katjaは、
ユネスコが2003年から無形文化財の保存のためのコンベンショ
第一は家族を守ること
伝統を失っている国の人間が、
ナミビアで地域活性化の活動している人から「
たとえば、
また、Katjaは、
このように商品を作って価格交渉することで、制作費、材料費、
「社」のクラフトへ
2013年2月に新しい助成金をもらって、
このプロジェクトでは、注文どおりの製品にならない、
現在、ディスカウント・カルチャーが、
ーディスカッションー
川上:
横山:エコ、サスティナブル、
川上:ギルトレス・コンサンプションという言葉を聞いたとき、
参加者:オランダで大学を出てデザイナーをしています。
参加者:リトアニアでフリーランスのデザイナーをしています。
川上:今、ユーロの話がでましたが、
伝統的なものを存続させるためには、市場論理など、
横山:オランダのティヒラー・
私がティヒラー・マッカムを訪れたのは、その後の2011年で、
スウェーデンのリサ・ラーソンさんは、
参加者:アメリカの画廊では、
横山:デザインの商品になるか、アートピースになるか、
川上:助成金については長期的な方向になっているのですか。
横山:
参加者:横山さんは、
横山:たとえば、Frontは有名だから選んだのではなくて、
川上:今日の話のなかで、保存の仕方ということがありました。
横山:自分でアンテナをはって、ティッピング・
川上:今後の目標を教えてください。
横山:南アフリカにおける最終的な目標は、
<参考URL>
●EDITION IN CRAFT
http://www.editionsincraft.
(文責:DMN/編集部)
GUEST PROFILE
川上典李子さん
デザイン誌「AXIS」編集部を経て1994年に独立、
各国での展覧会の企画にも参加しており、一例に「
グッドデザイン賞の審査員をはじめ、デザイン、アート、
横山いくこさん
M+アクティング・リード・キュレーター
2016年より香港在住。2020年開館予定の美術館M+
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