コ・デザイン:
未来デザインのマインドセット・メソッド・テクニック
前回に引き続き、リズ・サンダース氏による「コ・デザイン:
Part.2
リズ・サンダースさんの講演(後編)
2014年12月17日(水)
於インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
病院の理想型を考える
今、申し上げた、作る、伝える、やってみせる、
こちらはバックは標的といいますか、
この真ん中にあるのは10種類の職種の15人が、
というわけで、このグループは、ものを作る段階を経て、
理想の病室を皆で考える
こちらにいるのは3名の看護師です。
説明しやすいように言葉のリストをシールにして渡してありました
異なるニーズを引き出す
病院に関するプロジェクトはたくさんあります。私は実際に、
こちらは、かつて心臓病を患っていた元患者に、
このプロジェクトにおいては、患者、患者の家族、看護師、医師、
マジックテープのアイテム
こちらは3Dのツールキットの一部です。
この女性は第2型の糖尿病を持っている女性です。
これは、暗黙知を引き出す、とてもパワフルなツールになります。
先程はデバイスのプロトタイプを作ってくれましたが、
というわけで、このマジックテープのツールは、
3Dツール
こちらも3Dのさまざまなマテリアルです。
ブロックや人形というのは、
こちらの3人の看護師さんは、普段、
複数のチームにやってもらったのですが、
このようなときに、
分野横断的な作業
こちらは、
体を動かす
こちらの写真は、
コ・クリエーションの環境
今、私が取りかかっているのは、コレクティブ・
フルスケールでやってもらうこともあります。
第一段階として、
空の部屋に入ってもらいますが、
その後、5人から7人くらいの男性チームと女性チーム、
実際にスペースを作った後、
伝える
伝えるということに関しても、
伝えるということですが、
さまざまな作業の中でも、伝えてもらう、
それから伝えるというのは、
演じて合意する
こちらは、別の病院の例です。
このセッションは、
人形で演じる
演じる、やってみせる、
人形は小道具としてとてもパワフルで、
こちらはスペインで行われたワークショップの様子です。
コレクティブ・デザイニング
デザインする行為は、過去から脈々と今日まで続いていますが、
コ・デザインの先の未来には、コレクティブ・デザイニング・・・
Q&A
Q: テクノロジー中心のビジネスモデルでワークショップを行う際、
A: まず、ユーザーが探索すべきは、
Q: ファシリテーター役には、
A: まずはよき聞き役に徹することができる人。また、人は皆、
Q: ワークショップ型の複数参加のやり方とワンオンワンのやり方があ
A: 理想的には1対1で始めて、
Q: ナースたちのコラージュがアーキテクトの糧になったとのことです
A: たくさんのナースのチームに参加してもらって、
Q: ワークショップでコ・
A: 小さなワークショップをインタラクティブ型で何回も開催しながら
Q: 医師などのスペシャリストに参加してもらうときのアドバイスをお
A: 1つの方法はセッションで一緒に動いてもらうこと。ただ、
Q: 100のアイデアから10に絞るという話があったが、
A: それぞれのグループで投票して、
(文責:編集部)
関連リンク:
MakeTools社
https://maketools.com
GUEST PROFILE
リズ・サンダース Elizabeth B.N. Sanders
オハイオ州立大学デザイン学部准教授・Make Tools 社 社長
オハイオ州立大学で心理学の博士号を取得。
DMNでは、他にも様々なブログを「DMN Insight Blog」にて配信しております。
定期的に記事をご覧になられたい方は、ぜひご登録をお願いいたします!
→「DMN Insight Blog」メールマガジン登録