Service

組織デザイン

CXマネジメントを可能にするしくみ作りや組織文化の醸成、顧客の問題解決スキルの獲得など、
従業員インサイトをベースに、従業員の働きがいを高め、組織のパフォーマンス向上をもたらすアプローチをご提供します。

今日の企業を取り巻く環境は、テクノロジーの進化、グローバル化の進展、消費者ニーズの多様化などかつてない速さで変化しています。このような急速な環境変化に対応し組織のパフォーマンスを発揮するためには、柔軟性と適応力のある組織作りが不可欠となっています。
しかし従来の組織では価値観の共有が不十分であったり、意思決定プロセスが硬直的であったりと、変化への対応が遅れがちでした。
主体性を持った組織になるためには、全社員が同じビジョンを共有し、価値観を明確にしたカルチャーコードを持つことです。そしてそのビジョンとカルチャーに基づいて、従業員の体験(EX)を中心におく仕組み作りをすることが重要です。
組織デザインは、ビジョンメイキングとカルチャーコード策定による組織の目指す姿と価値観の共有と、EXデザインによる従業員の具体的な体験をデザインし、柔軟に変化に対応できる組織の仕組みを構築します。
このようなアプローチにより、組織横断的な価値観の共有と、変化に強い柔軟な組織作りが実現できます。その結果、従業員のエンゲージメントが高まり、モチベーションとパフォーマンスの向上が期待できます。さらに企業文化の浸透による組織の一体感を醸成し、持続的な成長を遂げるチームを生み出します

目標を描く

ビジョンメイキングワークショップ

人材を育てる

デザイン思考研修
エフェクチュエーション研修
ファシリテーション研修
オンラインツール「Miro」活用研修

カルチャーを育む

チームビルディングワークショップ
コクリエイション研修
インナーブランディングPJ

仕組みをつくる

クリエイティブ・ルーティン
カルチャーコード・デザイン
リモートチームのための仕組みつくり
ナレッジマネジメント
CXマネジメント
オフィスデザイン

Service
人材を育てる

デザイン思考研修
デザイン思考はクリエイティブ部門だけのスキルではありません。入社1年目の社員やバックエンドの社員にとっても必須のスキルであり、「デザイン経営」というコンセプトが注目されているように経営レベルでも重要な考え方であると言えます。
mctの提供するデザイン思考研修は、理論×実践のハイブリッドであることが特徴です。最先端かつ実践的なデザイン思考の理論をレクチャーでお伝えしていくとともに、演習やワークショップを通じて体験的に学習していただきます。

人材を育てるイラスト画像

プロセス&アプローチ
研修の主要パートとして、模擬テーマを用いたワークショップ形式で、実践を通じてデザイン思考を学習していただきます。観察やインタビューなどのデザインリサーチから始まり、アイデアづくりとそれを形にしていくプロトタイピングなどにいたるまでの一連のプロセスを体験していただきます。

 

  1. デザイン思考概論:基本のマインドセットや テクニックのレクチャー
  2. 模擬演習・ワークショップ:課題探索〜アイディエーション
  3. リフレクション:全体の振り返りと学びの定着

Service
カルチャーを育む

チームビルディング・ワークショップ
ビジネスを取り巻く環境の変化は大きく、そして速くなってきています。企業組織も既存事業における正確さや効率を追求する機械のような組織づくりではなく、不確実な事象に柔軟に対応できる組織づくりが求められています。そのような中で多くの企業組織にとってチームづくりは重要なアジェンダになりつつあります。
mctのチームビルディングワークショップでは、従業員のマインドセットやモチベーション、組織全体のカルチャーやコラボレーションのあり方、ワークスタイルなど幅広いトピックを取り扱いながらより良い組織づくりの実現を支援していきます。

カルチャーを育むイラスト画像

プロセス&アプローチ
mctのチームビルディングワークショップの大きな特徴として、プロジェクト型の形式でワークショップを進め、アウトプットの制作まで行うことが挙げられます。これは、チームはある目的を達成するための手段であり、チームビルディングそのものを目的化させないための仕掛けです。
チームメンバー全員の自己開示や相互理解からはじめ、模擬プロジェクトの活動を通じて、チームの心理的安全性を高めながらチームとしてのパフォーマンスを高めていきます。

 

<模擬プロジェクト例>
  1. チームのビジョンを描き、動画や音楽で表現する
  2. 料理やアートづくりを通じてチームビルディングを行う

Service
仕組みをつくる

カルチャーコード・デザイン
カルチャーコードは組織の文化を反映したガイドラインのようなものです。行動指針とも似ていますが、組織固有の価値観や文化のような曖昧な概念を記述しているという点で違いがあります。
カルチャーコードは、メンバーにとっての日々の活動の拠り所になるだけでなく、カルチャーコードの存在によって力づけられたり、つながりを感じることができます。またカルチャーコードを作り上げる工程の中で、自分たちのありたい姿・あるべき姿をみんなで考えることになり、プロセスそのものにチームへのエンゲージメントを高める効果があることも重要なポイントです。

仕組みをつくるイラスト画像

プロセス&アプローチ
標準的な進め方としては下記のような手順で進行します。関与メンバー参加型のワークショップ形式で行います。通常、5回程度のワークショップを重ねながら進めていきます。

 

  1. 現在の組織の強みや弱みなどを洗い出し、整理する。
  2. 過去を振り返り、起原や成り立ちから組織のアイデンティティを探る。
  3. 現在や過去への理解を踏まえて、未来のありたい姿を考えます。
  4. 未来のあるべき姿をカルチャーコードのステートメントとして仕上げていく。
  5. カルチャーコードの運用の仕組みについて検討する。

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