2025.06.05
Series|UXデザイナーズ・トーク「箕輪慶介」編

mctのUXデザイナーたちを紹介するシリーズブログです。
また、下記ボタンより【UI/UXデザイン関連サービスの資料】を無料ダウンロードいただけます。
mctに在籍するUXデザイナーをご紹介します!
わたしたちmctには魅力的なUXデザイナーたちがたくさん在籍しています。本シリーズではそんなUXデザイナーたちをインタビュー形式でご紹介していきます。第一弾は弊社クライアントにも多くのファンがいると噂される!?箕輪慶介をご紹介します!

箕輪 慶介/Keisuke Minowa 経済学部卒業後、デザイン系の大学院にて、デザイン思考にサービス・ドミナント・ロジックを組み込んだ手法でサービスデザインを実践。修士課程修了後2019年にmct入社。ビジネスデザインユニット所属。サウナと水風呂でこの世を生き抜いてます。 |
ーまずはご自身の自己紹介と、過去に担当されたUI/UXデザイン案件について教えてください。
mctのビジネスデザインユニットに所属している箕輪です。大学ではサービスデザインを学び、2019年にmctに入社しました。現在はビジネスデザインユニットの他に、グローバル成長ユニットにも所属しています。
UIUXデザイン関連のプロジェクトでいうと、省庁職員向けアプリのデザインやヘルスケア機器メーカーのリング型デバイスアプリのデザインなどを担当してきました。これらのプロジェクトでの印象的なエピソードとしては、私たちの共創プロセスをとても高く評価してくださったということがあります。アウトプットを評価いただくというのももちろん嬉しいのですが、クライアントから「アウトプットに至るまでのプロセスが非常に興味深く、一緒にいいものを作ろうという気になれた」という言葉をいただいた時は、伴走できてよかったなと思いました。
mctのビジネスデザインユニットに所属している箕輪です。大学ではサービスデザインを学び、2019年にmctに入社しました。現在はビジネスデザインユニットの他に、グローバル成長ユニットにも所属しています。
UIUXデザイン関連のプロジェクトでいうと、省庁職員向けアプリのデザインやヘルスケア機器メーカーのリング型デバイスアプリのデザインなどを担当してきました。これらのプロジェクトでの印象的なエピソードとしては、私たちの共創プロセスをとても高く評価してくださったということがあります。アウトプットを評価いただくというのももちろん嬉しいのですが、クライアントから「アウトプットに至るまでのプロセスが非常に興味深く、一緒にいいものを作ろうという気になれた」という言葉をいただいた時は、伴走できてよかったなと思いました。
UXデザイナーは映画監督のようであり探偵のようでもある。
ーUXデザイナーの仕事を別の何かに例えるとしたら何ですか?
難しい質問ですね…。UXデザインは、ユーザーストーリーを設計することでもあると個人的には思っています。なので、映画監督のように、観客(ユーザー)がどのように感じ、どのような流れで物語(UX)を楽しむのかを考えながら、シーン(インターフェース)や演出(マイクロインタラクション)を細かく設計するという点では、メタファーになっているかもしれません。
一方で、mctではデザインプロセスの上流部分を担うことも多いです。ユーザーの課題やニーズが必ずしも明確ではない中で、ヒアリングを通じてユーザーの行動やデータを分析し、本質を突き止めることは探偵のようでもある気がします。

ーUI/UXデザインプロジェクトを進める際に心がけていることは何ですか?
一つは、ユーザーの表面的な要望に惑わされないということが大事だと思っています。ユーザーは良くも悪くも素直なので、結構直接的に「〇〇がほしい」「✗✗してほしい」と言ってくれたりすると思うんですが、「それって何でなんだっけ?」みたいなところまで探れると、本質的な課題を導き出せるんじゃないかなと思います。
あとはアイデアをまず絵にしてみる、形にしてみるということです。質はどうあれ何かしら形のあるものをユーザーやクライアントに当てると、より具体的なフィードバックが返ってきますし、「それって何でなんだっけ?」というのが引き出しやすくなると思っているので、今後も続けていきたいなと思っています。
あとはアイデアをまず絵にしてみる、形にしてみるということです。質はどうあれ何かしら形のあるものをユーザーやクライアントに当てると、より具体的なフィードバックが返ってきますし、「それって何でなんだっけ?」というのが引き出しやすくなると思っているので、今後も続けていきたいなと思っています。
ユーザーインサイトに基づいたUIUXデザイン。
ーmctならではのUI/UXデザインの強みを教えてください。
やっぱりリサーチができる会社なので、ユーザーの本質的な課題やニーズをベースにUI/UXに落とし込んでいけるというのが何よりも強いと思っています。よくあるのが、クライアントが「こういう機能が必要だ」と考えていたものが、実際にはユーザーにとって使いづらかったり、そもそも期待されていなかったりするケースです。
その点、mctではリサーチの知見を活かして、ユーザーの潜在的なニーズを見極めて体験を設計することができます。単に“見た目がきれい”とか“トレンドに合っている”というだけでなく、ユーザーが自然と使いたくなる、ストレスなく目的を達成できるUI/UXを作れるのは、他のデザインファームにはないmctならではの強みだと思います。
ー最後にこのインタビュー記事を読んでいただいている皆さんに一言お願いします!
いつも、私たちmctに信頼と期待を寄せてくださり、本当にありがとうございます。
ユーザーに選ばれるプロダクトには、必ず「丁寧に向き合った体験」が宿っています。そしてそれは、皆さんと私たちが一緒に悩んで、議論して、作ってきた時間そのものです。これからも、"正しさ"だけじゃなく、"温度"のあるUXを一緒に育てていけたら嬉しいです。

【資料ダウンロード】mctのUIUXデザイン・ソリューション
弊社mctのUIUXデザインのサービスをまとめた資料を以下よりダウンロードいただけます。またUIUXデザインにまつわる案件のご相談やお問い合わせなどがありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
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Akihiro Yonemoto
株式会社mct エクスペリエンスデザイナー/ストラテジスト
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