Insight Blog

2025.07.07

Blog|チームとしての"タイムマネジメント"(イベントレポート)



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本記事は6/10に開催した読書会「チームとしてのタイムマネジメント」
の実施レポートをまとめたものです。
 
 

 

チームにとしての"タイムマネジメント"

こんにちは! mctの米本です。
6月10日に開催された読書会「ほんのあつまり」のイベントレポートです。今回のテーマはズバリ「チームにおけるタイムマネジメント」。仕事でもプライベートでも、永遠のテーマといえるこの話題。個人的にも興味津々で臨んだのですが、かなり深かったです…!!


今回の読書会では、以下の3冊をみんなでシェアしながら対話しました。
▼▼
書籍①『すぐにをやめる』→スピード命!の風潮に一石を投じる一冊。あえて“先送り”することの価値にハッとさせられました
書籍②『ユア・タイム』→時間感覚は人それぞれ違う。自分に合った時間の使い方を見つけようという優しいメッセージ。
書籍③『エッセンシャル思考』→“やるべきこと”よりも“やらないこと”を決める大切さに目が覚める…。名著です。
 
 

ディスカッションの中で「これ、めっちゃ大事じゃない?」となったポイントを、3つピックアップして紹介します。

とにかく対話の機会を持つこと

ある人にとっては“すぐ返信”が当たり前でも、別の人は“考える時間が欲しい”。この感覚のズレって、チームのモヤモヤの元なんだと改めて実感。だからこそ、お互いの“時間の使い方”についてフラットに話す時間をあえて取るのって超大事です。“時間の使い方”は、“人との関わり方”でもあるとも言えそうです。
 
 

無駄や余白を大切に

タイムマネジメント論は効率の追求になりがちで、一見、無駄に見える"遊び"や"余白"が排除されてしまう。でも実は雑談する時間や、ぼーっとする時間の中にこそアイデアのタネが落ちていたりする。単に生産性やタイパだけではない遊びや余白を意図的に取り入れるデザインが、これからのチームには必要だなと。
 
 

個人モードと議論モードを切り替えよう

個黙々と作業に集中したいときもあれば、誰かと話しながらアイデアを発散したいときもある。どっちが良い悪いじゃなくて、どっちも必要なんですよね。だからこそ、両者の切り替えスイッチをうまく使いこなして、どちらの時間もちゃんと確保してあげることが大事。
 
 

 
mctの読書会「ほんのあつまり」は今後も継続して開催していきます。
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ほんのあつまり_ポータルサイト
 
 

次回は7/15

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