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皆さまこんにちは、mctの程野です。
さて、先月6月23日(金)に製薬企業さま向けの生配信イベントを開催しました。
タイトルは、
「患者支援のオンラインコミュニティだからこそ知っているリアルなホンネとは
~製薬企業にできることは何か~」。
mctとしては、初めての製薬企業さま向けイベントであったにも関わらず、
30社弱の製薬企業さまにお申込みいただき、大変ご好評いただきました。
ご視聴いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
当日は、マーケ部門はもちろん、
開発・研究部門など製薬企業のさまざまな部門の皆さまにご視聴いただきまして、
患者さんの「リアルなホンネ」にとても強い関心を持っておられることを改めて実感しました。
では、ここからはイベントの内容を少しご紹介します。
まずはアトピー、女性がん、うつ、IBDの4つの患者コミュニティの代表の方に、
それぞれの疾患における患者さんのペインポイントについて、ペイシェントジャーニーに沿って
「身体」「気持ち」「社会生活」の3つの切り口でご報告いただきました。
その後、パネルディスカッションに移り、
医師と患者とのコミュニケーションギャップの話題で盛り上がりました。
たとえば、医師は手順に沿って治療しているだけなのに、
患者さんはその手順を理解していないので
なぜその治療が行われているのかを理解できずにいる、
そこにコミュニケーションギャップが生まれるのではないか、等々、
興味深い議論がいくつか展開されました。