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2024.11.04

Blog|ミックスジュースで従業員体験を向上させる!?

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mctが所属する大伸社ホールディングスの社内イベントとして開催された「ミックスジュース・ワークショップ in English」のイベントレポートです。これはミックスジュースづくりのアクティビティを通じて、英語のコミュニケーションを楽しく学ぼうという趣旨で企画されたプログラムです。


 


外国籍従業員たちのためのEXデザイン


このイベントの背景には昨年行われた従業員インタビューがあります。大伸社グループには日本人従業員以外に、韓国、中国、ベトナム、アメリカ、イタリア、スペイン、イギリスなどさまざまな国籍の従業員が在籍しています。昨年のインタビューでは、外国籍従業員たちと彼らにと働く日本人従業員たち数名への働きがいなどに関するヒアリングを行いました。インタビューではさまざまな課題が明らかになりました。たとえば以下のようなものです。

日本人特有の「あえてホンネを言わない」という善意が、言語や文化の異なる従業員間のコミュニケーションを難しくしている。

外国籍従業員たちは、言いたいことをうまく伝えられず、周囲からのリアクションもよく理解できず、宙ぶらりん感がある。

暗黙的に日本人従業員が教える側、外国籍従業員が教わる側という関係性をお互いに作り上げてしまっている。


明らかになった課題の中には、日本人従業員たちにとっては見落としがちで、気づいていなかった問題もたくさんありました。また外国人従業員たちだけでなく、彼らと働く日本人従業員の悩みや困りごとも見えてきました。

これらの課題から、グローバルコミュニケーションの作法を学ぶことを目的として企画されたのが今回のミックスジュース・ワークショップです。国籍の異なる従業員間のコミュニケーションという複雑な問題に対して、シリアスに向き合うのではなくプレイフルなアプローチで乗り越えようと企画されました。参加したメンバーたちも英会話とミックスジュースづくりの両方に苦労しつつも、コミュニケーションを楽しみながら夢中になって取り組んでくれました。

当日の様子もぜひご覧ください。

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イベントに参加した従業員たちの声

・英語がぱっと出なかったのですが、チームメンバーが「理解しよう。」という姿勢で嬉しかったです。

・普段英語を喋る機会がないので、とてもいい機会になりました。

・国籍・性別・会社・役職すべてを超えてコミュニケーションできたことがとてもよかったです!

・外国語で思いを伝えることは難しく、歩み寄りが大事だと再認識しました。

イベントに参加した従業員たちもとても満足してくれたようです。外国人従業員たちにとっては組織や仲間とのつながりを確認する機会になり、日本人従業員たちにとっては日頃の外国人従業員たちの大変さを理解する機会になりました。大伸社グループでは引き続きグループ従業員たちのエンゲージメント向上につとめ、全従業員の力を合わせてお客様にもより良いサービスを提供してまいります。

mctではこの「ミックスジュース・ワークショップ」をチームビルディングや組織変革のソリューションとしてご提供しています。ご興味のある方は下記フォームよりお問い合わせください。

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