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2024.08.07

mct Event|デジタルセイムネスから脱却し、 ブランドの価値を高めるデジタルCXデザイン

デジタルCXセミナー20240830ヘッダー

8月30日(金)15時30分開催のウェビナー
デジタルセイムネスから脱却し、ブランドの価値を高めるデジタルCXデザイン

 

ブランドは顧客への約束であり、CXはその約束を果たすことです。

素晴らしい目的やビジョンを掲げていても、実際の接点で顧客の期待に応えることができなければ
顧客はそのブランドを信用しなくなってしまいます。


一方、顧客行動のデジタルシフトは顧客のニーズや期待に応えるだけでは
異なるブランドが 同じようなデザインやサービス・機能を提供する 

デジタルセイムネス”Digital Sameness”」という問題をもたらし、顧客にブランドの違いを認知されない表層的なCを提供するだけになってしまいます。
ブランド独自の価値を反映させるためには、意図的に差別化された顧客体験をデザインすることが必要です。

当ウェビナーでは、
① ポストデジタル時代におけるブランド価値を高めるデジタルCXデザインの考え方とプロセス
② ブランドとCX起点のデジタルプロダクト開発の独自の視点からのポイント
について、学んでいただきます。

<こんな方にオススメします>
・企業/サービス/デジタルプロダクトのブランドやCX担当部門の方
・マーケティング部門、デジタルプロダクト開発部門、販促広報部門の方
CXの具体的な施策にご興味のある方
・自社に最適なCX施策の進め方を知りたい方
CXによってブランド全体の価値向上を図りたい方
CXを高めるためのマーケティング手法を知りたい方
・デジタルプロダクトの開発に携わる全ての方(POPdM/デザイナー/エンジニア)

ウェビナーのお申し込みフォームは本記事の最下部にございます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


 

レクチャー1
「自社独自のCXを実現するデザインの力」

1.ブランドとCXデザイン
2.デザインがもたらす3つの顧客価値
3.3つのレベルでデジタルセイムネスを乗り越える

※古くはアマゾン・ドットコムの「ワンクリック」をはじめ、アップルの「アウト・オブ・ボックス・エクスペリエンス」などのように、自社でしか提供・経験できない「シグニチャーエクスペリエンス」をデザインし、サービスに埋め込むことで独自のCXが生まれてきます。
ここでは、顧客のゴールのレベルとブランドの提供価値の関係を元に、“ブランドの「意味」”の解釈の見直しから、どのようなプロセスでユニークで独自のCXを提供するのかを、事例を交えながらお話しします。

図1-Jul-27-2024-02-55-20-7882-PM

登壇者
haruhiko_kusanagi

草薙晴彦 |HARUHIKO KUSANAGI
株式会社mct デザイナー

グラフィックデザイナー、アートディレクターを経て、2004年よりmctで活動。

2002年シカゴドブリングループからエスノグラフィックリサーチの手法を習得。
2007年ロンドンのデザインファームThe Divisionとデザイン開発サービスメニューを
共同開発。
コミュニケーション、製品、空間デザインのコンセプト開発案件を初め、
ハウスメーカーデザイン住宅ブランディング、化粧品ブランドのリブランディング、
総合工具メーカーや医療機器メーカー、大手重機メーカーなどの
企業ブランディング、CXプロジェクトを担当。

 


 

レクチャー2

「デザインシステムとデジタルプロダクトデザインの“目に見えない”重要な要素」

 

 

1. ブランドの世界観や顧客体験に影響を及ぼすデザインシステムの要素“Design Foundation”
2. ユーザーインターフェースにおける既知や認知 “メンタルモデル”

※実際に顧客との接点となるデジタルプロダクトでブランドやCXビジョンから一貫性を持った独自の世界観を持って価値あるCXを提供することで、顧客は他のブランドとの違いを認識します。それを実現するための2つの重要な要素についてお話しします。
1では、ブランドの世界観を視覚的に伝える色・タイポグラフィ・アイコン・イラストなどの要素以外に重要な「プロダクトの振る舞い “Design Foundation”」について、それが顧客に与える印象や感情にどう影響するのか、なぜブランドや顧客体験に基づき一貫性を持つべきなのか、をお話しします。
2では、ブランドが独自に提供する特徴的で印象的な体験と絡めたイメージを構築し、顧客に新たな「メンタルモデル」を構築してあげることで、UIにおいての分かりやすさとブランドの独自性を両立させるポイントをお話しします。

登壇者
kosuke ikeda

池田公介|KOUSUKE IKEDA
株式会社ノーイメージ代表/UI/UXデザイナー

UXデザイン、人間中心設計、情報デザインの分野を修学した後、
Web・UIデザイナーやディレクターとして従事し、その後2018年に独立。
現在は金融や公共などさまざまな業界のシステムやアプリケーションにおける
ユーザーインターフェースのデザイン、デザインマネジメント、
UX設計、情報設計、ユーザー検証などを行う。


<開催概要>
・開催日時:2024年830日(金)15:30~17:00
・参加費:無料
・会場:オンライン ※Zoomを利用いたします。お申し込みフォーム送信後にお送りするメールにてご確認ください
・申込方法:下記申込みフォームよりお申し込みください
【注意事項】
※当日、イベントの様子を録画させていただき、後日WEBサイトやSNSなどの媒体でレポーティングする予定がございます。

※同業者の方のご参加はお断りさせていただくことがございます。


今回レクチャー1でお話しする
“ブランドの「意味」”の解釈の見直しから、どのようなプロセスで差別化されたユニークなCXを提供するのか、を独自のフレームワークを用いて、実際に体験いただくことで、さらに理解を深めることを目的とした

ワークショップ
「ブランドの「意味」を再定義し、ユニークなCXをデザインする」

920日(金)13時から弊社東京オフィスにて開催します。
同質化した身近な業種を対象に、顧客の設定から「意味のリスト」を使っての新しいブランドの「意味」を導き出していただきます。さらに、その「意味」にもとづいたCX施策とポスターづくりまで行います。
ウェビナーと併せて是非ご参加ください。

図2-Jul-27-2024-03-30-50-3556-PM

登壇者
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上陸修一(株式会社mct エクスペリエンスデザイナー)
企画制作部門にてアートディレクター・デザイナーとして、アパレル、インテリア、住宅系クライアントのコミュニケーションツール制作にかかわり、2003年よりmct事業部のディレクターとして、デザイン思考を主体とした活動をスタート。エスノグラフィ、ペルソナ、ジャーニーマップ、コ・クリエーション、行動変容デザイン、意味のイノベーションといった手法を活用し、商品・サービス開発のプロジェクトに従事。

 


<開催概要>
・開催日時: 東京:2024年9月20日(金)13:00~17:00
・参加費:無料
・会場: 株式会社 大伸社/東京本社 エントランス オープンスペース東京都渋谷区神宮前2-4-11 Daiwa神宮前ビル1F2F


・申込方法:下記申込みフォームよりお申し込みください

※まずはウェビナーのみ参加も可能ですので、その旨フォームにご記入ください。


【注意事項】
※当日、イベントの様子を録画させていただき、後日WEBサイトやSNSなどの媒体でレポーティングする予定がございます。

※同業者の方のご参加はお断りさせていただくことがございます。

 

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