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2019.07.23

3事例から学ぶ「ユーザの深層心理を理解する」ことの価値(ZMETの有用性について)

「ユーザの深層心理を理解する」という言葉はマーケティングに携わる人間にとって、魔法のように魅力的な響きを持つ言葉かもしれません。しかし、人によってはこのような疑問を持つかもしれません。それは本当にビジネスで役に立つのか?と。

 本ブログでは、世界で最も進んだ「ユーザの深層心理を理解する」手法であるZMET法の事例を元に、上記の疑問を検証していきたいと思います。※これらは全て、海外事例です。

1.P&G「ファブリーズ」20190313_1

P&G社の課題「新しい消臭スプレーをどのように商品展開するか」に際し、同社はZMET法で専業主婦が抱く消臭にまつわる深層心理を探索。

消臭は「匂いをなくす」だけでなく、「よき母」「責任者」というイメージと深く密接に結びついていました。そこで、その気持ちを尊重した形で商品展開を行ったところ、想定していた2倍の売り上げに。

2.フリトレー社「チートス」 ※スナック菓子 20190313_2

フリトレー社は同社のスナック菓子「チートス」を時代に合わせてリブランディングする再に、ZMET法でチートスにまつわる消費者心理を探索。

チートスは単なる味を提供するのではなく、「遊び心・いたずら心によって社会的な責任やツラさを忘れさせてくれる存在」であることが分かりました。そしてその広告展開を経て、10%強の売り上げ増がもたらされました。

3.CISCO20190313_3

IT企業であるCICSOは顧客のロイヤルティを高めるために、ZMET法で同社ブランドについて深い理解を図りました。

CISCOのブランドは「父性」という人間の根源的な心理的原型を中心に、「ミステリアス」「賢者」というイメージが結びついていることが明らかに。それらを踏まえて展開を図ったところ、ブランドイメージが向上、株価も35%アップという結果に。

 以上を振り返ると、「ユーザの深層心理を理解する」ことはビジネスの役に立つと言えるのではないでしょうか。

 ★本ブログでは割愛していますが、日本の自動車メーカーの事例や銀行の事例(海外)もございますので、ご関心ある方はお問い合わせください。20190313_4

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さて、mctは国内唯一のZMETライセンス企業として同手法を国内販売させていただいていますが、今年3~5月の期間で、来年の「東京オリンピック・パラリンピック」をテーマとしたZMETリサーチを行います。

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